グルタチオンは、抗酸化作用をもつ水溶性トリペプチド。美白設計や皮膚コンディショニングを目的に配合される。
グルタチオンの主な働き
グルタミン酸、システイン、グリシンの3つのアミノ酸が結合したトリペプチドで、分子内のSH基(チオール基)が活性酸素を捕捉する抗酸化成分として配合される。さらにメラニン生成プロセスに関与する作用が報告されており、色素沈着の予防を目的とする処方に組み込まれる。皮膚コンディショニングを目的とした美容液やクリームでも使用される。
化粧品での使われ方
美容液、化粧水、クリーム、マスクなどに配合される。美白設計や抗酸化を目的とした処方で採用されるが、酸化による失活を受けやすいため、酸化型誘導体や安定化処方が併用される。配合設計は剤形や処方によって異なる。