Ingredient ·

ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル

抗菌防腐

ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニルは、カルバミン酸エステル誘導体の合成防腐成分で、真菌領域への対応を目的に配合される。

分類
カルバミン酸エステル誘導体 / 油溶性
由来
合成
配合目的
防腐/抗菌
表示名例
ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニル(Iodopropynyl Butylcarbamate、IPBC)

ブチルカルバミン酸ヨウ化プロピニルの主な働き

真菌(カビ・酵母)に対する防腐成分として配合される。化粧品の防腐システムにおいてパラベンの代替、またはパラベン使用量の低減を目的とした処方設計で採用される。真菌領域に対する最少阻止濃度が比較的低い点が知られており、防腐剤フリー処方を志向する設計でも構成成分として組み込まれる。配合上限が定められており、処方設計時の規制値を遵守して使用される。

化粧品での使われ方

スキンケア、ボディケア、ヘアケアなど水系・乳化系の幅広い剤形に配合される。単独使用よりも、他の防腐成分と組み合わせて防腐システムを構成する設計で用いられることが多い。配合上限規制があるため、処方バランス内で量設計される。