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リン酸アスコルビル3Na

美白設計

リン酸アスコルビル3Naは、ビタミンCにリン酸を結合させた水溶性のビタミンC誘導体である。

分類
ビタミンC誘導体 / 水溶性
由来
半合成(アスコルビン酸を化学的にリン酸化)
配合目的
美白設計/皮膚コンディショニング
表示名例
リン酸アスコルビル3Na(Sodium Ascorbyl Phosphate)/APS

リン酸アスコルビル3Naの主な働き

アスコルビン酸のヒドロキシ基にリン酸基を導入し、ナトリウム塩としたビタミンC誘導体である。リン酸基によって母体のアスコルビン酸より酸化安定性が高められており、皮膚上のホスファターゼでビタミンCへ変換されると考えられている。化粧品文脈ではメラニン生成プロセスに関与するとされる成分として、医薬部外品の美白有効成分や美白設計の処方に用いられる。コラーゲン産生に関与するビタミンCの作用を志向する処方にも組み込まれる。

化粧品での使われ方

美容液、化粧水、クリーム、医薬部外品の美白製剤に配合される。水溶性のため水系処方に組み込みやすい。配合設計は剤形や処方によって異なる。