アセチルオクタペプチド-3は、表情ジワに着目した処方設計で使われる合成ペプチドである。
アセチルオクタペプチド-3の主な働き
アセチルオクタペプチド-3は、アセチルヘキサペプチド-8(アルジルリン)に2つのアミノ酸を加えた8アミノ酸構造の合成ペプチドで、SNAP-8とも呼ばれる。神経伝達に関わるSNARE複合体に関与する可能性があり、表情ジワに着目した処方設計で用いられる。スキンケア領域では、額や目尻など繰り返しの表情動作で生じやすい部位を意識したエイジングケア処方に組み込まれる。水溶性であり、化粧水や美容液の水相に配合しやすい性質をもつ。
化粧品での使われ方
主に美容液、クリーム、目元用ジェルなどスキンケアアイテムに配合され、表情ジワケアを志向する処方で採用される。水溶性のため水相への配合に適し、ヒアルロン酸や保湿剤、他のシグナルペプチドと組み合わせた設計が見られる。配合設計は剤形や処方によって異なる。