Ingredient ·

ベタイン

保湿帯電防止

ベタインは、サトウダイコン(ビーツ)由来の双性イオン型アミノ酸誘導体で、保湿と帯電防止の役割を兼ねる成分である。

分類
アミノ酸誘導体(トリメチルグリシン) / 水溶性
由来
植物由来(サトウダイコン抽出)/合成品も流通
配合目的
保湿/帯電防止/使用感調整
表示名例
ベタイン(Betaine、Trimethylglycine、TMG)

ベタインの主な働き

分子内に正電荷と負電荷を併せ持つ双性イオン構造により、吸湿性に優れた保湿成分として配合される。角層の水分保持を目的に組み込まれるほか、毛髪表面の電荷を中和する帯電防止剤として、洗髪後のパサつきや静電気への対応を目的としたヘアケア処方で使われる。マイルドな使用感を志向する処方の保湿剤としても扱われる。

化粧品での使われ方

化粧水、美容液、シャンプー、トリートメント、ボディソープなど幅広い剤形に配合される。スキンケアでは保湿剤として、ヘアケアでは保湿と帯電防止を兼ねる成分として組み込まれ、洗浄系処方では使用感をマイルドに整える目的でも採用される。