Ingredient ·

ハイドロキノン

皮膚コンディショニング

ハイドロキノンは、メラニン生成プロセスに関与する成分として研究されてきたフェノール類の還元性化合物である。

分類
フェノール類 / 水溶性
由来
合成
配合目的
皮膚コンディショニング
表示名例
ハイドロキノン(Hydroquinone)

ハイドロキノンの主な働き

ハイドロキノンは、メラニン色素の生成経路に関わる酵素チロシナーゼへの作用が報告されているフェノール類成分である。同時に還元作用をもち、既に生成されたメラニン色素に対しても還元作用を有することが知られている。日本ではかつて医師の管理下のみで扱われていたが、2001年の規制緩和により2%以下の濃度で化粧品への配合が認められ、現在は皮膚コンディショニングを目的とする処方設計で使用される還元性化合物として位置づけられている。

化粧品での使われ方

美容液・クリーム・部分用ケアアイテムに配合される。光・熱・酸素に弱く酸化により褐変しやすいため、遮光容器や密閉型パッケージ、抗酸化成分との併用設計が採用される。配合設計は剤形や処方によって異なる。