Ingredient ·

ラズベリーケトン

香料

ラズベリーケトンは、キイチゴ果実に含まれる芳香性のケトン体である。

分類
芳香族ケトン(フェノール系香気成分) / 両親媒性
由来
天然(バラ科キイチゴ果実由来)または合成
配合目的
香料
表示名例
ラズベリーケトン(Raspberry Ketone)

ラズベリーケトンの主な働き

分子末端に水酸基をもつフェノール骨格と、内側にケトン基を併せ持つ芳香化合物で、ラズベリー特有の甘く果実的な香気を担う主要成分である。空気中に揮散して嗅覚刺激として作用し、香料素材として処方に組み込まれる。化粧品では香りづけを目的に少量配合され、芳香バランスを整える役割を担う。

化粧品での使われ方

スキンケア、ボディケア、ヘアケア、香水・フレグランス製品に香料として配合される。果実調・スイート系の香りを構成する素材として、他の香気成分とブレンドして使われる。配合設計は剤形や処方によって異なる。