硫酸Mgは、マグネシウムと硫酸の塩で構成される無機塩。エプソムソルトの通称で知られる水溶性塩類である。
硫酸Mgの主な働き
硫酸Mgは水に溶けてマグネシウムイオンと硫酸イオンを生じる無機塩で、処方の浸透圧調整や使用感設計に用いられる。入浴剤領域では温浴中の使用感設計を目的に配合され、入浴体験を志向した処方に組み込まれる。界面活性剤を含む洗浄料では、ラウレス硫酸塩などのアニオン界面活性剤と組み合わせることで粘度を高める増粘剤として働く。配合量や処方目的に応じて、皮膚コンディショニング用途で組み込まれることもある。
化粧品での使われ方
入浴剤、バスソルト、ボディソープ、シャンプー、ハンドソープなどに配合される。増粘・処方安定化・使用感調整を目的とし、洗浄剤系統では粘度コントロール用途で組み込まれる設計が見られる。