パルミトイルペンタペプチド-4は、角層親和性を持たせた設計でハリ感処方に組み込まれる合成ペプチドである。
パルミトイルペンタペプチド-4の主な働き
コラーゲン断片構造を模したペンタペプチド(Lys-Thr-Thr-Lys-Ser)にパルミチン酸を結合し、油溶性を高めて角層親和性を持たせた設計である。マトリックス産生に関与する作用が報告されており、表情ジワケアを志向するエイジングケア処方で使われる。美容液やクリームに組み込まれる代表的なシグナルペプチドである。原料としてはマトリキシルの名称で流通する。
化粧品での使われ方
主に美容液、クリーム、目元用ジェルに配合される。ハリ感設計の処方やエイジングケア訴求のシリーズで、他のペプチドやレチノール系成分との組み合わせ処方が採用される。配合設計は剤形や処方によって異なる。