Ingredient ·

セラミド2

バリア機能サポート保湿

セラミド2は、角層細胞間脂質を構成するスフィンゴ脂質の一種。角層の水分保持を担う保湿成分である。

分類
スフィンゴ脂質 / 油溶性
由来
合成(酵母発酵法または化学合成)
配合目的
保湿/バリア機能サポート
表示名例
セラミドNS、セラミドNG(旧称セラミド2、INCI: Ceramide NS/Ceramide NG)

セラミド2の主な働き

ヒトの角層細胞間脂質に存在するセラミドと同一構造をもつ成分であり、スフィンゴイド塩基と脂肪酸がアミド結合した分子構造をとる。角層のラメラ構造の構成成分として水分を抱え込み、角層の保水を目的に配合される。皮膚バリア機能のサポートを志向する処方で使用され、乾燥による肌荒れ防止を目的とした設計に組み込まれることが多い。なお「セラミド2」は旧表示名で、現行のINCI表記ではセラミドNS(合成由来)またはセラミドNG(一部由来)に整理されている。

化粧品での使われ方

化粧水、美容液、乳液、クリーム、マスクなどスキンケア全般に幅広く配合される。油溶性のため乳化処方に組み込まれ、角層への補充を目的とする。ラメラ構造を再現する処方設計と組み合わせて使用され、他のセラミド種との併用で角層脂質バランスを志向した処方が組まれる。