パルミトイルオリゴペプチドは、パルミチン酸を結合させたオリゴペプチド誘導体。エイジングケア設計に用いられる合成成分である。
パルミトイル(パルミトイルオリゴペプチド)の主な働き
2種以上のアミノ酸が結合したオリゴペプチドに、脂肪酸であるパルミチン酸を結合させた誘導体である。脂溶性側鎖を付与したことで角層へのなじみを高めた設計で、エイジングケア訴求の処方に組み込まれる。線維芽細胞に関わる細胞外マトリックスに着目した処方設計で用いられ、表情ジワケアを目的に配合されるほか、ハリ感を志向する処方の構成成分として採用される。単独より、他のペプチド誘導体と組み合わせて使われることが多い。
化粧品での使われ方
美容液、クリーム、目もと用美容液、シートマスクなどエイジングケア訴求の剤形に配合される。皮膚コンディショニングや表情ジワケアを目的とした処方で採用される。配合設計は剤形や処方によって異なる。