ラウレス-7は、ラウリルアルコールに酸化エチレンを7モル付加した非イオン界面活性剤である。
ラウレス-7の主な働き
疎水性のラウリル鎖と親水性のポリオキシエチレン鎖を併せ持つ非イオン界面活性剤で、水と油の界面に配位して油滴を微細化・安定化する乳化作用をもつ。エチレンオキサイド付加数7は親水性と疎水性のバランスが比較的中庸で、O/W型エマルションの乳化剤として処方しやすい。電解質や酸・アルカリの影響を受けにくく、加水分解にも比較的安定なため、多様な処方環境で乳化を担う設計に用いられる。
化粧品での使われ方
乳液、クリーム、化粧水、洗浄料、日焼け止めなど幅広い剤形に乳化剤として配合される。可溶化剤や湿潤剤の補助としても用いられ、処方の安定性を保つ目的で組み合わされる。配合設計は剤形や処方によって異なる。